『ロマンス語研究』目次一覧 3
Vol. 41 (2008) ~ Vol. 55 (2022)
URL:http://sjsrom.ec-net.jp/studromj3.html
2022-02-14
日本ロマンス語学会
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Societas Japonica Studiorum Romanicorum
Vol. 50 (2017) |
Vol. 55 (2022) | ||
統一テーマ: ロマンス諸語における社会言語学 | ||
論文 | ||
ジェンダーに関する包括的言語使用 (enguaje inclusivo) ついて −スペイン語を例に− | 糸魚川 美樹 | 1 |
1980 年代前半のカタルーニャ自治州における言語センサスデータの社会言語学的意味 | 塚原 信行 | 11 |
フランコ独裁期のスペインのカタルーニャでの初等教育における言語(使用) についてのかたり | 竹内 めい | 21 |
フランス語圏における「パトワ」概念の広がりと断絶 −ルシヨン地方(北カタルーニャ)における patois 概念の受容拒否− | 佐野 直子 | 31 |
報告 | ||
総合討議の総括: 統一テーマ「ロマンス諸語における社会言語学」 | 長谷川 信弥 | 41 |
自由テーマ | ||
論文 | ||
ブルゴーニュ地方における主語人称代名詞と動詞 « être » 直説法現在形の発音についての言語地理学的分析 | 伊藤 玲子 | 45 |
17 世紀スルシルヴァンの il narrativ と il perfect の使用と用法 − Luzi Gabriel の『新約聖書』より「マタイの福音書」を用いて− | 清宮 貴雅 | 55 |
コルシカ語諸方言における子音弱化について | 渡邊 淳也 | 65 |
動詞 comprendre の直接目的語を表す代名詞の指示と照応の問題 | 國末 薫 | 75 |
フランス語の名詞 tombe について −「墓へ行く」は aller à la tombe かそれとも aller sur la tombe か− | 吉武 大輝 | 85 |
En voir de X の構文化の可能性を探る | 木島 愛 | 95 |
スペイン語における新語形成法の概観的研究 | 蔦原 亮 | 105 |
語用論化と統語構造 : イタリア語 tipo を用いた引用表現について | 土肥 篤 | 115 |
要旨 | 125 | |
2021年度学会報告 | 131 | |
2021年度会計報告等 | 132 | |
あとがき | 138 | |
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