『ロマンス語研究』目次一覧 1

Vol. 1 (1967) 〜 Vol. 20 (1987)

Vol. 1 (1967) Vol. 2 (1968) Vol. 3 (1968) Vol. 4 (1969) Vol. 5 (1970)
Vol. 6 (1972) Vol. 7 (1973) Vol. 8/9(1974/75) Vol. 10 (1976) Vol. 11 (1977)
Vol. 12 (1980) Vol. 13/14 (1981) Vol. 15/16 (1983) Vol.17 (1984) Vol. 18 (1985)
Vol. 19 (1986) Vol. 20 (1987)

Vol. 1 (1967)
発刊にあたって 小林 英夫 ii
Os Lusiadas (解説と翻訳) 小林 英夫、池上 岑夫、松尾 多希子 1
近世におけるスペイン語歯擦音素の変遷について 原 誠 15
ルーマニア語における子音結合について 田中 春美 23
Prov. voler の未来 岸本 通夫 31
ロマンス語学関係文献 菅田 茂昭 34
ロマンス語研究会投稿規定   38
ロマンス語研究会会則   39
編集後記   40
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Vol. 2 (1968)
「ルーマニア語における名詞形態論」 鈴木 ひろみ 3
Note concerning the Linguistic Position of Sardinian 原田 哲夫 17
Os Lusíadas (解説と翻訳) 2 小林 英夫、池上 岑夫、松尾 多希子 21
書評
原田 哲夫 「ロマンス語概説・総論」 田中 春美 36
直野 敦 「ルーマニア語文法入門」 田中 春美 38
ロマンス語学関係文献 (2) 菅田 茂昭 39
Cataluña 宮田 斉 44
大会記録   47
ロマンス語研究会投稿規定   50
ロマンス語研究会会則   51
編集後記   52
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Vol. 3 (1968)
ロマンス語における性の転換について 島岡 茂 3
Os Lusíadas 3 (訳 第2回) 小林 英夫、池上 岑夫、松尾 多希子 12
イベリア半島における俗ラテン語の音声分化 (上) 原 誠 21
複合語に関連して 堀井 令以知 33
書評
J. Renson, Les dénominations du visage 松原 秀一 40
A. Roncaglia, La Lingua dei trovatori 神沢 栄三 42
ロマンス語学関係文献 (3) 菅田 茂昭、田中 春美 44
編集後記   48
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Vol. 4 (1969)
カタルーニャ語 大高 順雄 3
Filippo Sassetti のサンスクリット紹介について 坪内 章 14
Os Lusíadas 4 (訳 第3回) 小林 英夫、池上 岑夫、松尾 多希子 19
XVI世紀ポルトガル語の母音について 池上 岑夫 31
イタリアにおける国語学 (1873-1968) 菅田 茂昭 38
発表要旨
La Formación del castellano en el poema del Cid Antonio Cabezas 43
ロマンス語学関係文献 (4) 前号の訂正・補遺 田中 春美 45
大会記録 (1968年)   46
編集をおえて   50
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Vol. 5 (1970)
ポルトガル語対遇様式について 松尾 多希子 1
中世の León および Zamora における -ǑCT- および -ACT-、-ECT- について 秦 隆昌 16
ルーマニア語における k'、g' の特異性 倍賞 和子 26
Os Lusíadas (訳 第4回) 小林 英夫、池上 岑夫、松尾 多希子 32
パンプローナだより 近松 洋男 46
大会記録 (1969年)   48
会員消息   51
会則・投稿規定   52
編集後記   54
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Vol. 6 (1972)
バスク語彙における借用について 堀田 郷弘 1
フランス語の文構造と副詞 丹羽 一弥 17
発表要旨
フランス Poitou 方言について ― podium の発展 工藤 進 29
書評
島岡 茂 「ロマンス語の話」 田中 春美 33
大会記録 (1970-1971年)   36
欧文要旨   40
編集後記   52
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Vol. 7 (1973)
ポルトガル語の personal infinitive について 池上 岑夫 1
特集 <言語地図>
フランスにおける言語地図について 矢島 猷三 13
イスパニア語およびガリシア・ポルトガル語地域の言語地図 秦 隆昌 21
Quelques considérations sur l'ATLAS LINGÜÍSTIC DE CATALUNYA Yorio OTAKA 29
イタリア言語地図 菅田 茂昭 43
ルーマニア言語地図について 田中 春美 45
書評
Georges Mounin: Introduction à la Sémiologie. Ed. de Minuit. 1970 堀井 令以知 47
大会記録 (1972)   50
RÉSUMÉS   52
編集後記   54
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Vol. 8/9 (1974/1975)
はじめに 岸本 通夫 i
太閤と通訳 井沢 実 1
スペイン語通時音韻論の諸問題 原 誠 5
Fernão Mendes Pinto の Peregrinação ―その構造― 岡村 多希子 24
ACERCA DE LOS ORIGENES HISTORICOS DEL CATALAN Angel Ferrer CASALS 49
ROL DE LOS INFANZONES EN LA GESTACION DEL CASTELLANO (Jalones para una etiología del proceso romanizante) Antonio CABEZAS 54
CONSERVADORISMO E PROGRESSISMO NAS LÍNGUAS PORTUGUESA E ESPANHOLA Julio RODRIGUES 72
書評
M. K. Pope, From Latin to Modern French, Part V: Anglo-Norman 大高 順雄 83
大会記録 (1974)   87
欧文要旨   88
編集後記   90
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Vol. 10 (1976)
小林英夫先生古稀記念論文集・上巻
ルーマニア語名詞の格融合と性転換ついて 伊藤 太吾 1
Fernão Mendes Pinto の第一次日本航海 岡村 多希子 14
言語学における構造主義 原 誠 22
Verbes du LIBRE DE L'ORDE DE CAVALLERIA de Ramon Lull ―conjugaisons, temps et modes ― 大高 順雄 40
Estudios comparativos entre el castellano y el catalán (II) Angel Ferrer CASALS 69
ルーマニア語の母音縮約 林 博司 80
LA LENGUA ESPAÑOLA EN INGLATERRA (hasta mediados del siglo XVII) José P. MACADAM 95
編集後記   109
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Vol. 11 (1977)
小林英夫先生古稀記念論文集・中巻
ロマンス諸語における所有形容詞と冠詞・指示形容詞と定冠詞との共起現象 ―スペイン語を中心として― 有吉 俊二 1
ロシア語の動詞アスペクト 井桁 貞敏 14
南蛮人の言語生活 石綿 敏雄 25
Smollett における海語の比喩的表現 井出 鹿雄 30
Duecento イタリア語における participio assoluto と gerundio assoluto ―Novellino を中心として― 古浦 敏生 39
日本語の慣用句について 桜井 光昭 46
「スケルトニクス」をめぐって テューダー朝初期の詩人の文体 塩田 勉 55
休止時間及び発話時間と意味との関連について ―効果的な「語り」へのアプローチ― 杉藤 美代子 67
Utterance と Sentence 服部 四郎 78
Remarques sur la Br. Ia du Roman de Renart 福本 直之 91
日本語の一人称代名詞 三宅 鴻 113
内的再構について 堀井 令以知 121
近代文体論の方向 山口 秀夫 130
編集後記   141
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Vol. 12 (1980)
小林英夫先生古稀記念論文集・下巻
小林英夫先生とロマンス語学会 島岡 茂 1
故小林英夫先生略歴   4
中世西語における Si 構文時制の変遷 近松 洋男 6
FERNÃO LOPES, CRONISTA DO DEALABAR DA ERA MODERNA EM PORTUGAL Jorge DIAS 22
共通ガリシア語における人間を表す直接補語の前置詞 a の用法について 秦 隆昌 38
ふたたび人称について 池上 嶺夫 50
D. J. Bapt. Pallegoix: Grammatica Linguae Thai (1850) について 石井 米雄 56
比較言語学の彼方 岸本 通夫 69
ポルトガル語における haver と ter (I) ―Os Lusíadas の場合― 森本 英夫 79
商業英語における Business Jargon 中村 巳喜人 85
ロマンス語における -SC 型活用について 島岡 茂 96
イタリア方言研究のために 菅田 茂昭 102
Peregrinatio Aetheriae の従属節 矢島 猷三 113
編集後記   120
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Vol. 13/14 (1981)
古フランス語のおける2格体系の崩壊と語順の関係について 春木 仁孝 1
-SC- 型動詞を中心とした、現代フランス語における、動詞変化再分類の試み 西本 晃二 12
古プロバンス語の複合時制 後藤 斉 27
現代オック語諸方言の特徴 池田 治一郎 38
THE DIACHRONICAL CHANGE OF THE ADVERBIAL SUFFIX -mente AND THE NOUN mente IN OLD SPANISH Shunji ARIYOSHI 56
イベリヤ半島における有声音とケルト語基層説について 阿部 三男 70
多価的素性でみたイペイン語の音韻プロセス 出口 厚実 86
二つの「アレクシウス」 ―中世フランス、イタリアの聖者伝をめぐって― 長神 悟 97
《ロマンス諸語初出文献紹介》
「ヴェローナの謎」と「カプアの判決文」 菅田 茂昭 110
「ストラスブールの誓約」 島岡 茂 114
スペイン語の最古文献 原 誠 117
書評
Lingüística Hispánica Vol.1 (1978) Redacción y Administaración: Círculo de Lingüística Hispánica de Kansai, Japón 原 誠 126
編集後記   142
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Vol. 15/16 (1983)
冠詞用法の原理 安部 眞穏 1
ティルデ記号の機能 有吉 俊二 16
Cancioneiros galego-portugues の写本について 岡村 多希子 36
ロマンス諸語と冠詞 岸本 通夫 42
イタリア語における冠詞の問題点 古浦 敏生 48
フランス語冠詞の問題点 島岡 茂 53
フランス語の複合時称 島岡 茂 55
スペイン語冠詞の史的発達について 近松 洋男 57
再帰構造論 (1): スペイン語再帰自動詞と se 受動の場合 出口 厚実 65
ルーマニア語の複合過去 倍賞 和子 75
ルーマニア語における冠詞について 林 博司 78
スペイン語における複合過去 原 誠 95
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Vol. 17 (1984)
まえがき 近松 洋男 1
古カタロニア語ノート 大高 順雄 3
知名性を辞書に索めて F. Mistral の場合 桜井 博章 19
スペイン語語彙におけるアラビズム 三好 準之助 29
「ルーマニア語における目的語の代名詞による二重化について」 春木 仁孝 39
パネルディスカッション   53
日本ロマンス語学会第19回大会報告   61
「ロマンス語研究」 原稿執筆要領   63
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Vol. 18 (1985)
まえがき 近松 洋男 1
Fernão Mendes Pinto, corifeu da Literatura da Expansão Portuguesa do Século XVI Jorge DIAS 3
ルーマニア語の冠詞 春木 仁孝 13
古フランス語における単純過去の半過去的使用の由来 町田 健 25
スペイン語における SER 受動態使用制限について 西川 喬 37
SIBILANTES EN VOCES DE ORIGEN VASCO EN EL HABLA DE LA VIZCAYA (NAVARRA) 新田 増 47
Andreu Ferber, traducteur de Dante (Infern I) 大高 順雄 73
地域類型論から見たヨーロッパ諸語の代名詞 下宮 忠雄 131
フランス語に於ける文の展開と 「代名詞」 の役割 鈴木 覺 139
中南米スペイン語における二人称代名詞体系について 山下 好孝 149
日本ロマンス語学会第18回大会 自由討議   159
日本ロマンス語学会第18回大会報告   163
「ロマンス語研究」 原稿執筆要領   169
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Vol. 19 (1986)
まえがき 近松 洋男 1
ガリシア語における再帰代名詞 se を伴う人称不定詞 浅香 武和 3
イタリア語冠詞論 猪浦 道夫 9
ポルトガル語の複合過去 彌永 史郎 23
ロマンス諸語および他のヨーロッパ諸語における未来の表現 下宮 忠雄 35
ポルトガル語の再帰代名詞 se の用法中、受動態を表す se に就いて 住江 淳司 43
L'influence des grammaires latines de l'Antiquité et du moyen-âge sur les Lays d'Amors 多田 和子 49
ロマンス語の tough 構文について 福嶌 教隆 61
イタリア語における clitic の機能と構造 藤村 昌昭 71
Il futuro nell'italiano e nelle lingue romanze 菅田 茂昭 85
第21回大会自由討議 菅田 茂昭 88
第1回アジヤイスパニスタ会議報告 近松 洋男 92
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Vol. 20 (1987)
まえがき 近松 洋男 1
ガリシア語の人称不定詞の構造 浅香 武和 3
A imagem do Japão: a visão portuguesa desdo o séculu XVI até ao início da Era de Showa Jorge DIAZ 15
16世紀から昭和初期までのポルトガル人の日本観 ジョルジェ・ディアス 23
現代フランス語の受動表現について 林 迪義 31
Genèse (résumé) mot-témoin: intellectuel Jean-Paul HONORE 35
示準語 intellectuel の形成 ジャン・ポール・オノレ 36
スペイン語における SE を用いた受動表現 三木 一郎 37
Un'esperienza di alfabetizzazione a Bologna Givoanni PETERNOLLI 43
ロマンス語における受動表現形式の問題点 菅田 茂昭 47
La distinción entre las vocales I y U, y las consonante J y V respectivamente en la lengua vulgar de la Edad Media 多田 和子 51
俗ラテン語における受動表現形式 矢島 猷三 57
あとがき Y. O. 63
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2014-03-01
日本ロマンス語学会
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