日本ロマンス語学会第56回大会プログラム

日時2018年5月12日(土)午後、13日(日)
会場京都大学吉田南キャンパス  (〒606-8501 京都市左京区吉田本町)
交通手段 ・京阪鴨東線「出町柳駅」徒歩約20分
・バス 京都駅から206系統「東山通・北大路バスターミナル」行
    阪急河原町駅から201系統「祇園・百万遍」行、31系統「高野・岩倉」行
    京阪出町柳駅から201系統「百万遍・祇園」行
    地下鉄烏丸線今出川駅から201系統「百万遍・祇園」行
    地下鉄東西線東山駅から201系統「百万遍・千本今出川」行、
     206系統「高野・北大路バスターミナル」行、31系統「高野・岩倉」行
  「京大正門前」下車
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/の「アクセス」もご参照ください。
大会実行委員長塚原信行(京都大学国際高等教育院准教授)
5月12日(土)研究発表会場 国際高等教育院棟3階 講義室31
開会の辞
(13:30〜)
会長 福嶌教隆
自由テーマ
(13:40〜14:40)
フランス語不定代名詞 on について@ ―on の諸用法とその通時的考察― 東京外国語大学大学院 鈴木拓真
東京大学大学院 中川 亮
東京外国語大学 川口裕司
フランス語不定代名詞 on についてA ―ALFを用いた言語地理学的考察― 東京外国語大学大学院 大河原香穂、伊藤玲子、清宮貴雅、関 敦彦
統一テーマ: ロマンス諸語における限定詞・関係詞
(14:50〜16:10)
ポルトガル語の -dor, -ente 形容詞の関係的用法 ―スペイン語との対照― 東京外国語大学他 鳥越慎太郎
九州大学 蔦原 亮
スペイン語における前置詞後続名詞の数・定性 ―名詞の現働化による7前置詞のクラスタリング― 東京外国語大学大学院 喜多田敏嵩
オック語における多機能の関係詞 que をめぐって 津田塾大学 多賀吉隆
疑問詞と関係詞の相互乗り入れの問題:ポルツァーノ県のラディン語の場合(フリウリ語と比較対照しつつ) 東京外国語大学 山本真司
  休憩
(16:10〜16:25)
  休憩室  国際高等教育院棟2階 演習室24
総合討議: 統一テーマに関するパネルディスカッション
(16:25〜17:25)
司会 福嶌教隆
総会
(17:30〜18:00)
  会場 国際高等教育院棟 講義室31
懇親会
(18:15〜20:00)
  会場 生協吉田食堂  会費 6,000円、学生会費 3,000円
5月13日(日)研究発表会場  国際高等教育院棟3階 講義室31
自由テーマ
(9:30〜13:00)
日本語とポルトガル語における依頼表現の丁寧度の対照研究 ―関西に在住しているブラジル人と日本人の場合― 京都外国語大学大学院 小野和信
フランス語の罵倒表現 putain と merde に関する考察 筑波大学大学院 楊 鶴
フランス語の歴史的未来形の特徴 ―迂言的未来形との比較を通して― 筑波大学大学院 小川紋奈
  休憩
(11:00〜11:15)
フランス語における「対比」「譲歩」をあらわす parce que の用法について 東京外国語大学 秋廣尚恵
古フランス語にみられる共時的「ゆれ」と通時的変化について 広島大学 今田良信
サルデーニャ語におけるクリティックの重複の消失 ―語順の変化と関連付けて― 滋賀短期大学 金澤雄介
閉会の辞  
(12:45)
副会長 後藤 斉

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2018-04-14
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