日本ロマンス語学会第54回大会プログラム

日時2016年5月21日(土)午後、22日(日)
会場九州大学西新(にしじん)プラザ  (〒814-0002 福岡市早良区西新2-16-23)
交通手段 ・福岡空港から地下鉄「姪浜(めいのはま)」行き乗車 約20分
・博多駅から、地下鉄「姪浜」行き乗車 約15分
→いずれも、「西新」駅下車、F番出口より徒歩約10分
http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/access.htmlの「交通案内」もご参照ください。
大会実行委員長山村ひろみ (九州大学大学院言語文化研究院教授)
5月21日(土)研究発表会場 2階大会議室A
開会の辞
(13:00〜)
会長 福嶌 教隆
開催校挨拶
(13:05〜)
九州大学大学院言語文化研究院長 福元 圭太
統一テーマ: ロマンス諸語における時制・アスペクト・叙法
(13:10〜15:50)
副詞(句)との共起関係から見たブラジル・ポルトガル語の迂言形式EG,TP,AGの違いについて 上智大学 Lucila Gibo
スペイン語の迂言形式“estar+gerundio”の特徴とその本質的機能 九州大学 山村 ひろみ
ポルトガル語の接続法未来 ―コーパスに基づく接続法現在との対照 東京外国語大学・群馬女子大学 鳥越 慎太郎
スペイン語の2つの接続法過去について 神戸市外国語大学 福嶌 教隆
  休憩
(14:30〜14:50)
フランス語半過去形と「叙想的時制」 筑波大学 渡邊 淳也
「かいつまんで言う」ときの時制 ―フランス語直説法現在形 青山学院大学・大東文化大学 岸 彩子
イタリア語における時制の一致に関するルールの習得について ―過去分詞とその「完了性」を中心に 北海道大学 Cespa Marianna
総合討議: 統一テーマに関するパネルディスカッション
(16:00〜17:00)
司会 川上 茂信
総会
(17:15〜18:00)
  会場 2階大会議室A
懇親会
(18:30〜20:30)
  会場 西南学院大学 西南クロスプラザ  会費 6,000円, 学生会費 3,000円
  
5月22日(日)研究発表会場 2階大会議室A
自由テーマ
(9:00〜12:45)
ブラジル・ポルトガル語における文末否定辞表現:文断片で表す「文」否定 神田外語大学 吉野 朋子
アストゥリアス語の口語コーパスとその分析 東京外国語大学 黒澤 直俊
フランス語語順構造シフトの過程に見られる一般言語学的特徴 ―節内基本語順の各構成要素(S/V/O)間に見られる言語作用を中心として― 広島大学  今田 良信
18世紀初頭のフランス語における長母音 ―Gile Vaudelinの文献を基に 名古屋外国語大学  近藤 野里
 休憩
(11:00〜11:15)
古サルデーニャ語におけるクリティックの重複について ―語順との関連― 滋賀短期大学  金澤 雄介
イタリア語における「繋辞+形容詞」非定形補文について ―通時的文章コーパスを用いて― 広島大学大学院 上野 貴史
POR QUÉに付与される素性 [±A(naphoric)] の特殊性と素性 [-A] の追加付与について 長岡技術科学大学 石岡 精三
閉会の辞
(12:45)
副会長 後藤 斉

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2016-04-01
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